ガイドフォルダを一つのエージェントだけのものにする

フォルダにかける、静かな鍵。

専用にすると、保管庫のフォルダは名前を挙げたエージェントだけのものになります。ほかのどのエージェントも——ふだん使いのアシスタントも含めて——そのフォルダがそこにあることを知りません。あなたは、いつでもすべてを見られます。

3 章
このガイドの内容· 3章
専用とは何か

縛るのはあなたのエージェントで、あなたではありません

健康の管理係、コーチ、日記係。専門のエージェントに私的なものを預けるとき、「このエージェントだけが開ける」が文字どおり本当であってほしいはずです。保管庫では、専用にするとそうなります。フォルダはいまある場所にそのまま残り、変わるのは誰が入れるかだけです。

専用の外にいるエージェントにとっては、尋ねるものが何もありません。そのフォルダは「ロックされている」のではなく、存在しないのです。一覧にも検索にも現れず、中のファイルは見つからないものとして返ります。ふだん使いのアシスタントも例外ではありません。たいていは、いちばん外に置いておきたい相手です。

あなたが締め出されることはありません。エクスプローラー、検索、ダウンロード、共有、バージョン履歴、ゴミ箱は、これまでどおりに働きます。フォルダには南京錠と管理役の印が付き、何が守られていて誰が守っているかがわかります。

設定する

専用にする四つの方法

フォルダのページから。保管庫のどのフォルダでも開いてみてください。記憶の行の下に「すべてのエージェント」というピルがあり、その横に「あなたのどのエージェントもこのフォルダを開けます。」と書かれています。「このフォルダを専用にする」をタップし、開いてよいエージェントにチェックを入れて保存します。誰もチェックしなければ、ピルは「あなただけのもの」になります。

会話のなかで。あるフォルダを自分だけのものにしてほしいとエージェントに頼むと——「このフォルダは私たちだけのものにして」——スレッドにフォルダとエージェントの名前を挙げたカードが現れます。カードで確認するまで、何も変わりません。

エージェントを用意するとき。新しいエージェントに、ほかのエージェントから切り離された記憶を与えるなら、その場で専用のフォルダも提案されます。はいと答えれば、そのエージェントのメモは最初の一件から、そのエージェントとともに残ります。

キットを追加するとき。管理役が私的なことを扱うキットは——Talk It Throughがその一つです——導入の一部として、その管理役のためにフォルダを専用にします。導入のシートは、確認する前にフォルダの名前を示します。キットを外しても、フォルダはあなただけのものとして専用のまま残ります。

こう伝えてください

日記フォルダを、あなただけのものにして。

カードがフォルダとエージェントの名前を挙げます。確認すると、フォルダに南京錠が現れます。

こう伝えてください

私の健康フォルダは、誰が開けるの?

管理役のエージェントがはっきり答えます。ほかのエージェントはそもそもフォルダが見えないので、答えることもできません。

使っていく

変わることと、変わらないこと

記憶は専用に従います。まるごと記憶されている専用フォルダは、その管理役だけが記憶します。そこから何かがほかのエージェントの想起に現れることはありません。複数のエージェントが一つのフォルダを預かる場合、あるいは管理役がほかのエージェントと記憶を共有している場合、そのフォルダは記憶されるのではなく検索できるままになります。理由はフォルダのページに書かれています。

ファイルの移動。管理役は自分のフォルダの中を整えられますが、ファイルを外へ持ち出すことはできません。それはあなたが、エクスプローラーからすることです。専用フォルダからゴミ箱に送ったファイルは、専用のもとに戻ってきます。

すでに話したことを持ち込む。専用にする前に1Presence(ワンプレゼンス)に伝えていたこと——過去の会話、ファイル、記憶——は、管理役の管理下に引き受けられます。エージェントの「アクセス」タブで「過去のデータを引き受ける」をタップし、テーマを挙げ、移すものにチェックを入れてください。会話のなかで頼んでも、同じカードが出ます。テーマだけでまとめて引き受けられることはなく、ファイルは専用フォルダに移り、引き受けたものは後から返せます。これには、エージェントの記憶が自分だけのものに保たれていることが必要です。専用を提案したのと同じ設定です。

同期フォルダは別です。コンピュータやGoogle Driveのフォルダを映しているフォルダは、私的な部屋ではなくどこかの複製なので、専用にはできません。専用フォルダを同期先に選ぶこともできません。守りたいファイルは、それだけのフォルダに移してください。

共有は変わらずあなたのものです。専用フォルダのドキュメントも、これまでどおり人に共有できます。共有シートが、それは専用の外へ送ることになると念のため伝えるだけです。

考えが変わったら。フォルダのページを開いて「管理」をタップすればエージェントを足したり外したりでき、「専用を解除」をタップすればまたすべてのエージェントに開かれます。エージェントの「アクセス」タブにも、そのエージェントが預かるフォルダが並びます。専用を解除できるのはあなただけです。どのエージェントも、そこから出してほしいと頼むことはできません。

最終確認