あなたが何か言わないかぎり、すべては開いています
共有の保管庫は、共有のまま。
組織の保管庫にあるフォルダはすべて、管理者が紐付けるまで全メンバーに開かれています。紐付けは例外であって原則ではないので、ハンドブックも、共有のプロジェクトも、会社のメモも、誰もが手を伸ばせる場所に残ります。エクスプローラでも、検索でも、チームのエージェントとのどの会話でも。
管理者がフォルダを紐付ける形は二つあります。チームフォルダは、そこに名前を挙げられたチームのものです。そのチームのメンバーは開いて編集でき、ほかの人にはその存在すら見えません。チームが管理するフォルダは、全員が読めて、そのチームだけが変更できるものです。ブランドガイド、価格表、みんなが頼りにしている規程などです。
そのチームだけが入れる部屋
チームの外にいる人にとって、チームフォルダは鍵がかかっているのではなく、存在しません。専用フォルダと同じ決まりです。その人の会話はそこに届きません。丁寧に頼んでも、ルーティンを走らせても。管理者も例外ではありません。チームフォルダを見たい管理者はそのチームに加わることになり、それはほかの変更と同じようにチームの名簿に現れます。
チームにとっては、ただのフォルダです。名前の横に南京錠とチームの色がついているだけです。チームがそこに置くもの、メモも、データセットも、そこから作ったダッシュボードも、すべて中に留まります。全社に共有されたダッシュボードがチームフォルダを参照している場合、チームの外の同僚には、参照元が開けないフォルダの中にあるという簡潔な注記だけが見え、それ以上は何も見えません。
管理者はチームタブからフォルダを紐付けます。チームを開き、「フォルダを紐付ける」をタップして、形を選びます。フォルダ自身のページでは、「これを開ける人」がどのフォルダにも同じことをします。
自分だけの机
組織の保管庫のいちばん上、会社自身のフォルダと並んで「マイ保管庫」があります。一度タップすれば、あなただけのものとして保たれる保管庫が現れます。管理者でさえ開けません。下書き、作業中のメモ、まだ出せる状態にない提案書。それらがあなたのものである間、ここに置かれます。
公開することは、移動することです。マイ保管庫から共有フォルダやチームフォルダにファイルをドラッグすれば同僚に見えるようになり、戻せば見えなくなります。あなたがその会話にいる間は、チームのエージェントも中で一緒に作業できます。ルーティンやスケジュール実行のワークフローがそこに届くことはありません。そしてエージェントがそこから覚えたことは、会社の共有の記憶ではなく、あなたのもとに留まります。
それはあなたのものであり続け、あなたが去った後もあなたのものです。組織の誰もマイ保管庫を開けません。管理者も、オーナーも、あなたの在籍が終わった後も。オーナーによる保管庫全体のダウンロードは、各メンバーのものを、元メンバーのものも含めて除外します。会社から切り替え一つで行けるあなた個人の保管庫は、まったく別の場所であり、これに含まれることはありません。
第3四半期の提案書を私のスペースで下書きして。
エージェントはマイ保管庫に書きます。あなたが外に移すまで、ほかの誰にも見えません。
Financeフォルダは誰が開ける?
そのチームのメンバーには答えが返ります。それ以外の人には、そもそもフォルダが見えないので尋ねようがありません。
紐付けたあとに起きること
記憶も部屋の中に留まります。チームフォルダは、まるごと記憶されるのではなく検索できる状態に保たれるので、そこにあるものが同僚の想起に浮かび上がることはありません。理由はフォルダのページに書かれています。マイ保管庫はまるごと記憶されることがありますが、それはあなた一人にとってだけです。
同期とアップロードは、あなたが書ける場所に着きます。読めても変更できないフォルダは、同期や保存の行き先を選ぶときに施錠された状態で示され、そこへの書き込みは理由とともに拒まれます。
共有は変わらずあなたのものです。専用フォルダとまったく同じで、共有シートは、組織の外の人にドキュメントを送ることはそれをチームの外に出すことだと知らせます。
チームが削除されたとき、そのフォルダは開け放たれるのではなく閉じたままになり、管理者が新しい行き先を与えるか全員に開くまで、チームタブの「チームのないフォルダ」に並びます。