一方向に、あなたの合図で
接続したフォルダが原本です。保管庫はその写しを持ちます。同期は、ボタンを押すたびに前者から後者へ運び、前回から変わった分だけを動かします。数千のファイルがあるフォルダでも、新しい編集が三つなら、一瞬で終わります。
どう使っても変わらないことが三つあります。1Presence(ワンプレゼンス)はあなたのファイルを読みます。コンピュータに置いてあるものを、書き換えたり、名前を変えたり、消したりすることは決してありません。裏では何も走りません。同期は同期を押したときに起き、それ以外のときには起きません。そして下りてくるものはありません。1Presenceで編集したドキュメントは保管庫に留まり、手元の写しはそのままです。
1Presenceがあなたのディスクに書く唯一のものは、フォルダが後から自分を見分けられるようにするための、小さなマーカーだけです。それが紐付けで、オフにもできます。
フォルダを接続して同期する
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フォルダを接続する
コンピュータのChromeかEdgeでコネクタを開き、フォルダを接続を選んでフォルダを指定します。自分が仕事に使っているフォルダを選んでください。ドライブ全体、ユーザーフォルダ、システムが管理している場所は、ブラウザ側で拒否されます。
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「ファイルの編集」の確認に、はいと答える
ブラウザが、そのフォルダのファイルを編集してよいかを尋ねます。1Presenceがその権限を使うのは一つだけ。フォルダが後から自分を見分けられるようにする、小さな隠しマーカーのためです。あなた自身のファイルを変えたり、上書きしたりすることは決してありません。何も書き込んでほしくない場合は、断ってそれなしで接続するを選んでください。それでもフォルダは接続され、同期もできます。
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同期を押して、行き先を選ぶ
保管庫のどのフォルダでも選べますし、その場で新しく作ることもできます。あなたのフォルダの中身は、選んだフォルダに直接置かれます。専用フォルダに入れるにチェックを入れれば、代わりにフォルダ自身の名前で一段下に入ります。行き先にすでにファイルがある場合は、何かが動く前にいくつあるかを知らせます。
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エージェントにどう覚えさせるかを選ぶ
行き先を選んでいるあいだに、1Presenceはフォルダの中を見ています。ファイルがいくつで、どれくらいの大きさで、文書なのかメディアなのか。そこから記憶の段階を提案します。提案のままでも、別のものを選んでも構いません。
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今すぐ同期
終わるまでブラウザのウィンドウを開いたままにしてください。ファイルはあなたのブラウザがコンピュータからコピーするので、タブを閉じると実行が止まります。終わると、追加・更新・変更なしの内訳が出て、フォルダの行に最後の同期の日時と行き先が表示されます。
これ以降、同期はフォルダの行の同期を一度押すだけです。行き先と記憶の段階は覚えられていて、どちらも同じダイアログから変えられます。
紐付け:フォルダが自分を見分ける仕組み
ブラウザが1Presenceに伝えるフォルダの情報はごくわずかで、名前だけです。ウェブサイトがあなたのディスクの形を知れないように、そう設計されています。そのままだと、ブラウザを初期化したあとに再接続したフォルダ、名前を変えたフォルダ、二台目のコンピュータで開いたフォルダは、まったく新しいフォルダに見えます。すべてのファイルがもう一度コピーされ、何をすでに送ったかの記録がないので、あとからどちらかの側で変更があっても見分けられません。
紐付けとは、1Presenceがあなたのローカルのフォルダに書く小さなファイルのことです。フォルダを別のマシンへ移しても、何がいつ同期されたかを見分けられるようにするためのものです。 別のコンピュータでも、別のブラウザでも、再接続したあとでも、フォルダは再び見分けられ、二重にコピーされることはありません。紐付けをオンにしていると、同期のたびにローカルのフォルダの一番上に.1presenceという隠しフォルダが一つ書かれ、その中のsync.jsonに、このフォルダの同期先と、最後に送ったときの各ファイルの指紋が入ります。
マーカーが持つもの、決してしないこと
- 秘密は入りません。 ログイン情報も、メールアドレスも、保管庫の中身もありません。あるのは行き先と、ランダムなIDと、ファイルごとの指紋だけです。コミットしても、バックアップしても、フォルダごと誰かに渡しても安全です。
- バージョン管理には入りません。 隠しフォルダは自分用の除外ファイルを持っているので、コードのリポジトリでもあるフォルダで、マーカーが変更として現れることはありません。
- 書かれるのはこれだけです。 1Presenceのうち、あなたのディスクに書いてよいのはただ一か所で、しかもその隠しフォルダの中にしか書けません。約束ではなく、仕組みとして強制されています。
ブラウザの確認が「ファイルの編集」と言う理由
ブラウザには「隠しファイルを一つ書く」という権限がありません。何かを書ける最小の権限が、サイトにそのフォルダのファイルを編集させるものなので、確認にはそう表示されます。1Presenceは使う以上のものを求め、そのうえで自分に狭い約束を課しています。あなたのディスクに書くのは、自分のマーカーだけです。
紐付けをオンにする、オフにする
紐付けは既定でオンです。確認を断れば、紐付けなしでフォルダが接続され、それでもすべて動きます。このコンピュータで、このブラウザで、サイトのデータを消すかフォルダを再接続するまでは。失われるのは、それ以外の場所での見分けです。別のコンピュータではそのフォルダは新しいものとして扱われ、すべてをもう一度コピーし、行き先にすでにあるファイルについて尋ねてきます。
紐付けのないフォルダは、行に紐付けオフと表示され、隣にオンにするのリンクが出ます。オンにすると一度だけ権限を尋ね、その選択は覚えられます。こちらから改めて尋ねることは決してありません。紐付けができる前に接続したフォルダにも、同じリンクが出ます。
マーカーがあるからできることが、もう一つあります。すでに同期しているフォルダの複製(クローンや、復元したバックアップ)を接続すると、1Presenceは共通のマーカーに気づいて、別のフォルダとして同期するか、この複製のほうを使うかを尋ねます。二つのフォルダが一つの行き先を動かしてしまうことにはなりません。
ファイルがぶつかったときに起きること
どの同期も、変わった分だけをコピーします。コンピュータ側で新しいか違っているファイルは上がります。変わっていないものは、読まれもせずに飛ばされます。手元で消したファイルは保管庫に残ります。同期は追加と更新をするもので、削除は決してしません。
すでにファイルがあるフォルダへ同期する
行き先は保管庫のどのフォルダでも構いません。すでに使っているフォルダでも大丈夫です。そこにあってあなたのフォルダにはないファイルは、決して触られません。あなたのフォルダはその隣に混ざり、同じ名前のサブフォルダは重複せずに混ざります。
同じ名前、同じ場所、そして送った記録がない。これだけは、あなたの一言が要る場合です。そのドキュメントが以前こちらが作った写しなのか、あなたかエージェントが保管庫でした仕事なのかを1Presenceには見分けられないので、何も書く前に止まって尋ねます。ダイアログはファイルを並べ、どれが最後に1Presenceで書かれたかを示し、三つの選択肢を出します:
- 保管庫の内容を残す — 安全なほうで、既定です。他のファイルはコピーされ、これらはそのままになります。
- ローカルのコピーを使う — コンピュータのファイルで置き換えます。前の版は、しばらく各ファイルの履歴に残ります。
- 別のフォルダを選ぶ — 何も書かずに、行き先の選択に戻ります。
どれを選んでも、以降は両方の写しが記録されます。この問いはフォルダごとに一度きりで、毎回の同期では尋ねられません。そしてあとからどちらの側で変更があっても、きちんと見分けられます。
両方で変わったとき
あるファイルの記録がいったんできれば、1Presenceは最後に書いてから保管庫の写しが変わったかどうかを見分けられます。手元の写しも変わっていた場合、そのファイルには手をつけず、前回の同期のあとに保管庫で変更されたものとして内訳に並べ、あなたの版を通したいときのためのローカルのコピーを使うボタンを添えます。どちらにしても、コンピュータのファイルは触られません。保管庫の写しだけが変わっていた場合は、何も起きません。1Presenceでのあなたの編集がそのまま残ります。
ドキュメントが、どこから来たかを語る
同期されたドキュメントを保管庫で開くと、一番上の一行が、どのフォルダからいつ来たのかを示します。そのあと1Presenceで編集されていれば(あなたによってでも、エージェントによってでも)そのことも書かれ、次の同期が何をするかも書かれます。この版を置き換え、今のものはファイルの履歴に残す、と。その一行が見えても、壊れているわけではありません。保管庫の写しが先に進んでいるのは、一方向の同期では普通の結果です。
同期を押したときだけ
スケジュールも、裏で動く仕組みもありません。同期は同期を押したときに、押したそのブラウザのウィンドウで走り、そのウィンドウを閉じれば止まります。同期と同期のあいだ、何も見張られず、何も動きません。
接続はブラウザの中にあるので、同期はフォルダのあるコンピュータから行われます。フォルダを接続の画面にあるそのフォルダの行が、最後の同期の日時と行き先を示します。スマートフォンでは、同期されたファイルはただ保管庫にあります。他のものと同じように読めて、探せて、編集できます。
ブラウザは時どきフォルダへのアクセスを確認し直すので、しばらく間が空くと、同期の前にフォルダの再接続を求められることがあります。紐付けがオンなら、それで失うものはありません。フォルダは見分けられ、同期は続きから進みます。
エージェントがそれをどう覚えるか
同期のダイアログで選ぶ記憶の段階は、保管庫の側の行き先フォルダに設定されます。コンピュータ側のフォルダではありません。保管庫のどのフォルダにもある、あのつまみと同じものです。あとから保管庫で行き先のフォルダを開けばそこで変えられますし、次の同期が運んでくるものは、そのフォルダの設定に従います。
- すべてのファイルを覚える — 各ファイルの中の事実が記憶へ煮詰められ、向こうから戻ってきます。小さく焦点の絞られたフォルダに向いています。
- 概要を覚える — エージェントはフォルダを全体として持ち、必要なときにその中へ案内します。大きなフォルダには、こちらが無理のない選択です。
- 検索できるファイルとして保つ — 頼んでいないのに持ち出されることはありませんが、尋ねた瞬間に中身まで見つかります。
- 保存するだけ — 記憶にも検索にも入れず、安全に保ちます。名指ししたときにだけ開かれます。
提案は、1Presenceがフォルダの中に見つけたものから来ます。数えられるほどの文書なら、すべてのファイルを覚える。数百なら、概要。写真と動画のフォルダなら、煮詰めるべき文章がないので、保存するだけ。すでに自分の段階を与えてあるサブフォルダは、それを保ちます。あなたの選択はその周りに適用され、どれがそうだったかは内訳に示されます。
記憶のガイドのどう戻ってくるかに、このつまみの全体が書かれています。
厳密な同期:更新日時が信頼できないとき
何が変わったかを決めるとき、1Presenceはまず各ファイルの更新日時と大きさを、前回記録したものと比べます。どちらもファイルを開かずに分かるので、大きなフォルダが数秒で同期できるのはこのおかげです。両者が食い違ったときにだけファイルを読み、中身を比べます。だから、バックアップから復元したファイルのように、日時は動いたのに中身は変わっていないものは、変更なしと見分けられて再送されません。
その近道は、一つのことを信じています。更新日時と大きさが同じファイルは、中身も同じだということ。厳密な同期はそれを信じません。すべてのファイルを読んで中身で比べるので、フォルダの大きさに比例して時間がかかります。更新日時が動かないまま中身が変わった可能性があるとき(書き込み時に日時を保つツールもあります)、あるいは単に保管庫が一致していると確かめたいときに、オンにしてください。チェックボックスは同期のダイアログにあり、設定はそのフォルダに覚えられます。
フォルダを取り外す
フォルダの取り外しは、保管庫にあるそのページから行います。接続の解除はこのコンピュータにだけ効き、つなぎ直せば戻せます。マーカーはディスクに残るので、気が変わってもフォルダは見分けられます。同期が保管庫に入れたものを片づけることもできます。同期が書いたものと一致する写しはあらかじめ選ばれ、そのあと1Presenceで編集されたものは、チェックを入れないかぎり残ります。そのフォルダにあっても同期が書いていないファイルは、決して触られません。取り除かれたファイルはゴミ箱に入ります。
知っておきたい制限
- ブラウザ。 コンピュータのChrome、Edge、その他Chromium系のブラウザ。SafariとFirefoxは、土台になるフォルダへのアクセスをまだ提供しておらず、スマートフォンのブラウザはそれを出していません。
- ファイルの大きさ。 10 MBを超えるファイルは、中途半端にコピーせず飛ばします。一回の同期で扱えるのは5,000ファイルまでで、その先はもう一度同期してください。
- 飛ばされるもの。 隠しファイルと隠しフォルダ、そしてプロジェクトが引き連れている道具のフォルダ(ビルドの出力、依存関係のキャッシュ、バージョン管理の内部)は外されます。
- 同期するのは一台。 接続は、接続したそのブラウザの中にあるので、同期が走るのもそこです。運び込まれたものは、どこからでも保管庫にあります。
一方向、あなたの合図で
あなたのフォルダが、原本のままで。
同期を押せば、保管庫があなたのコンピュータに追いつきます。変わった分だけ、頼んだときだけ。1Presenceはあなたのファイルを読み、ディスクに書くのは自分の小さなマーカーだけで、あなたの仕事の上に何かが下りてくることは決してありません。