ガイドSlack

自分のタブから、みんなの部屋へ。

チームのエージェントをSlackに入れるのに要るのは、インストール一回と招待一回。残り、つまりどのエージェントがどこで答えるか、誰を認識するか、何に手が届くかは、一度決めればあとはたいてい忘れていられます。

はじめてですか? まずは概要から7 章約6分で読めます設定には管理者権限が必要
このガイドの内容· 7章

インストール一回、招待一回、それでもう部屋の中です。

この設定は管理者の仕事で、短い仕事です。以下はすべて、組織の管理パネルとSlackそのものの中で起きます。デプロイするものも、貼り付けるAPIキーもありません。

始める前にひとこと。これはチームのエージェント、つまりチャンネルにいる誰もがタグ付けできるほうです。自分のエージェントに、自分としてワークスペースを読ませたいのなら、それはSlackコネクタのほうで、各自が自分で接続します。

インストールする

ワークスペースにボットを追加する

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    組織のコネクタを開く

    組織に切り替えてから、管理 → コネクタへ。そこにSlackのタイルが二つありますが、同じものではありません。Slack — メンバーアクセスは同僚それぞれが自分のSlackをつなぐためのもので、ボット自身の名前がついたタイルがチームエージェントです。必要なのは二つめのほうです。(Slackでタグ付けする名前は@1Presenceで、どのワークスペースでも同じです。)

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    ワークスペースにインストールする

    ボットのタイルを開いてインストールします。Slackは、ほかのアプリと同じようにこのアプリに何を許すかの確認を求めますし、そのワークスペースにアプリを追加する権限が要ります。入ると、タイルにインストール先のワークスペースと、入力する名前が表示されます。

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    入力する名前を知っておく

    Slackは入力された文字をアプリの表示名に照らして解決します。こちらの表示名は@1Presenceで、下でSlackがどんなユーザー名を割り当てていようと、どのワークスペースでも同じです。ワークスペースの別のアプリがすでに1Presenceとして表示されている場合は、パネルがそう伝えて、こちらを選ぶ方法を示します。第6章で扱います。

招く

チャンネルに連れてくる

インストールはアプリをワークスペースに置くだけで、どのチャンネルにも入れません。新しい同僚と同じで、連れていった部屋しか見えません。それこそが欲しい性質なので、まずは一つから始めてください。

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    仕事の話をしている場所に招く

    Slackでチャンネルを開き、ほかのアプリと同じように招待します。パネルには、名前まで入った/inviteの行がそのまま表示されるので、貼り付けるだけです。テスト用ではなく、本当の仕事が動いているチャンネルを選んでください。エージェントは、そこで話されていることから見当をつけます。

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    挨拶してみる

    タグ付けして、小さなことを頼んでみてください。そのチャンネルの直近1日の要約あたりが最初の依頼にちょうどよいでしょう。数秒で受け取ったことを知らせ、その短い一言を答えに差し替えます。そのあと数分のあいだは、同じスレッドの中ならタグ付けせずに続けられます。

どこかに招かれると、そのチャンネルが管理パネルに現れ、次の手順の準備が整います。

エージェントを選ぶ

どの部屋で誰が答えるかを決める

名前なしのタグは、そのチャンネルに割り当てたエージェントを動かします。汎用のボットと、その部屋にいるのが当たり前に感じられる相手との差は、この設定で決まります。

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    チャンネルのエージェントを開く

    ボットのタイルのチャンネルのエージェントのところに、招かれたチャンネルがすべて並びます。それぞれで、名前なしのタグに答えるべきエージェントを選んでください。一覧に出るのは組織が持っているエージェントだけなので、まだ専門家がいなければ先に作ってください。

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    エージェントを部屋に合わせる

    市場の議論をしているチャンネルには調査役。顧客のスレッドが落ちてくるところにはサポートの書き手。数字のあるところには分析役。割り当てのないチャンネルは組織の既定のエージェントに戻り、それは出発点としてまったく問題ありません。

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    ほかの誰かを呼ぶこともできます

    割り当ては既定を決めるだけで、制限ではありません。タグのすぐあとにエージェントの名前を書けば、そちらが動きます。スレッドが別の担当の領域に踏み込んだとき、部屋を移らずに済むので便利です。

メンバーを紹介する

誰が誰かを教える

そのままではエージェントに見えているのはSlackのユーザーであって、同僚ではありません。この二つを一度対応づけておくことで、尋ねてきた相手が、1Presence(ワンプレゼンス)のメンバーシップを持ち、チームに属し、呼べる名前を持つ、その同じ人だと分かるようになります。

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    メンバーをSlackユーザーに対応づける

    管理 → メンバーへ行き、その人を開いて、Slackのハンドルを設定します。対応づけはそれだけです。

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    何が変わるか

    対応づけられた人は認識されます。エージェントはその人をきちんと呼び、共有の知識に手を伸ばすときは所属するチームの中にとどまり、利用量は名前のない部屋ではなくその人に紐づきます。

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    対応づけていない同僚も答えは受け取れます

    対応づけていないワークスペースのメンバーでも使えます。ただ個人として認識されず、その作業は本人ではなく組織に紐づくだけです。よく使う人を対応づけ、あとは放っておいて構いません。

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    外部の人は使えません

    ゲストと社外のコラボレーター(共有チャンネルにいる場合も含めて)は、短いメッセージとともに断られます。組織のクレジットを使い、組織の知識に手を伸ばすものなので、ワークスペースの正規メンバーに限られています。ここに設定するものはありません。

動けるようにする

権限は、意図して渡す

チャンネルに連れてきたエージェントは、組織のツールへのアクセスを何も持たない状態で始まります。仕事を仕上げるのに初めて一つ必要になったとき、静かに失敗することも、静かに進めることもせず、立ち止まってチャンネルでそう言います。

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    チャンネルで尋ねます

    どの機能が必要かを告げる短い一言が出ます。まだ何も起きていません。権限が要る地点で止まっているだけです。

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    1Presenceの中で許可します

    組織に切り替えた状態でそのエージェントを開き、アクセスタブでアクセスを許可します。Slackのスレッドの中からではありません。これは意図的です。権限の判断は、タップの軽い慌ただしいチャンネルの中ではなく、落ち着いて考えられる場所に属するからです。

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    もう一度タグ付けする

    同じ依頼を繰り返せば、今度は通ります。許可は残るので、同じことで二度尋ねられることはありません。

組織の既定のエージェントは例外です。すでに持っているアクセスをそのまま携えているので、既定を使っているチャンネルでは、たいていこの流れに出くわしません。

二つあるとき

メンション候補にそっくりさんが出るとき

難しいというより紛らわしいので、知っておく価値があります。ワークスペースによっては、メンション候補に1Presenceに見える項目が二つ並ぶことがあります。声が届くのは一方だけで、もう一方にタグ付けしても返事もエラーも出ません。Slackにはメッセージを届ける先がないだけなのです。

これは、ワークスペースの別のアプリがすでに1Presenceとして表示されているとき、たとえば古いインストールが残っているときに起きます。二つのアプリが一つの表示名を分け合うことになり、Slackがチームボットのほうに別のユーザー名を与えたわけです。インストールの不具合ではなく、名前の衝突です。

直し方は管理パネルにあります。衝突を検出するとパネルがはっきりそう伝え、こちらのプロフィールに記されているユーザー名を示します。メンション候補では、そのユーザー名が出ているほうがこちらで、もう一方には声が届きません。そちらを招いてタグ付けするか、もう使っていないアプリを外してください。チームがすでに間違ったほうにタグ付けしていたのなら、静けさの理由もそれで説明がつきます。

見守る

何をして、何を使ったか

動き始めると、ボットのタイルに二つのものが並びます。どちらも最初の一週間は目を通しておく価値があります。

最近の動き

実行のすべて。誰が尋ね、どのチャンネルで、どのエージェントが、何に手を伸ばし、どう終わったか。メッセージの本文は意図的に残しません。何が起きたかの記録であって、何が話されたかの記録ではありません。

組織の残高

Slackでの作業は、誰かの個人プランではなく組織の残高から引かれます。尽きれば実行は止まり、チャンネルにはっきり伝えられます。黙って失敗することも、知らぬ間に膨らむこともありません。

まず試したいこと

タグ付けして、普通の言葉で頼んでください。チャンネルの文脈が効いていることが分かるものをいくつか:

こう伝えてください

金曜以降のこのチャンネルの流れを教えて。

スレッドを端から端まで読み、何が合意され、何が止まっていて、まだ答えの要るものは何かを伝えます。

こう伝えてください

このスレッドの顧客への返信を下書きして。

全員が見て直せるようにチャンネルの中に書きます。ここから誰かに送られることはありません。

こう伝えてください

先週のサインアップを引っ張ってきてグラフにして。

組織がつないでいるものから作業し、結果を部屋に投稿します。

こう伝えてください

価格について何を決めたんだっけ?

このチャンネルが時間をかけて積み上げてきたものから答えます。誰も背景を説明し直さずに。

よく聞かれること

Q 誰もタグ付けしていないときも、チャンネルを読んでいますか?

見張りは置かず、促されずに何かを送ることも、スケジュールで投稿することもありません。送るメッセージはすべて誰かへの返信です。一つだけ細かい点として、答えたあとの数分間は、同じスレッドの続き、または同じ人からのそのチャンネルでの続きを、あらためてタグ付けされなくても拾います。その短い窓の外では、チャンネルの動きは届いた瞬間に捨てられます。保存されず、エージェントに読まれず、何かに使われることもありません。

Q その続きのふるまいは、プライベートチャンネルでも働きますか?

いいえ。そこでは毎回タグ付けが要ります。招いてしまえばタグ付けはプライベートチャンネルでも同じように働きますが、タグなしの続きの窓はパブリックチャンネルだけのふるまいです。

Q ワークスペースの外の人も使えますか?

いいえ。ゲストと社外のコラボレーターは、共有チャンネルにいる場合も含めて、短いメッセージとともに断られます。組織のクレジットを使い、組織の知識に手を伸ばすものなので、ワークスペースの正規メンバーに限られています。

Q 招いていないチャンネルも見えますか?

いいえ。ほかのSlackアプリと同じです。招かれた部屋だけが見え、それ以外は見えません。

Q あるチャンネルで学んだことが、別のチャンネルに漏れますか?

いいえ。チャンネルはそれぞれ自分の記憶を持ち、ほかのチャンネルからも、誰の個人の場所からも切り離されています。

Q ダイレクトメッセージを送るとどうなりますか?

会社のエージェントが、会社のアカウントで、会社の知識に手を伸ばして応じます。個人のセッションではなく、組織のプライベートチャンネルのようなものです。その会話にも自分の記憶があります。

Q その作業の費用は誰が払いますか?

組織です。Slackでの実行は組織の残高から引かれ、メンバーの個人プランから引かれることはありません。

Q メンバーは自分の1Presenceアカウントを持つ必要がありますか?

チャンネルでタグ付けするだけなら不要です。メンバーシップに対応づけることで、名前で認識され、チームの範囲が尊重されるようになります。よく使う人にはやっておく価値があります。

最終確認